今回ご紹介するのは、ルイ・ヴィトン ポルトフォイユ・サラ M60531の基準外品です。

ポルトフォイユ・サラはルイ・ヴィトンの定番人気の長財布ですが、定番モデルだからこそ基準外品も多く注意が必要です。
一見するとモノグラム柄の雰囲気は出ていますが、細部を確認すると基準外品特有の違和感が見られます。
🚨真贋鑑定の重要ポイント🚨
✅モノグラム柄の位置ズレ
まず確認したいのが、正面から見たときのモノグラム柄の配置です。
今回の基準外品は、柄の位置が左側に大きくズレて配置されています。
少しのズレであれば正規品にも見られる場合がありますが、今回のように大きくズレている場合は注意が必要です。
全体のバランスを見て、違和感がないか確認しましょう。
✅正面金具の刻印が浅い
正面ホック金具のLOUIS VUITTONロゴにも違和感があります。
今回の基準外品は、ロゴの彫りが浅く、文字の輪郭がはっきりしていません。
使用感が強い個体であれば摩耗によって薄くなることもありますが、使用感が少ないにもかかわらず刻印が浅い場合は、基準外品の可能性があります。

✅ファスナープル金具
今回の基準外品で、特に分かりやすいポイントがファスナープル金具です。
正規品と比べるとサイズが小さく、形状にも違和感があります。
さらに、金具の色味も薄く、加工の仕上がりも正規品とは異なります。
ファスナープルは見落としがちな箇所ですが、非常に重要な真贋ポイントです。

✅ホック裏の取り付け部分
ホック裏の取り付け部分にも雑な仕上げが見られます。
今回の個体は、取り付け部分から下地の色が見えてしまっている状態でした。
取り付け時の処理が甘いのか、加工不良なのかは不明ですが、正規品ではこのような粗い仕上げは見られません。
細かい部分ですが、こうした違和感の積み重ねが真贋判断につながります。

📢まとめ📢
ルイ・ヴィトンの定番財布は流通量が多い分、基準外品にも注意が必要です。
今回のように、
・モノグラム柄の位置ズレ
・正面金具の刻印の浅さ
・ファスナープル金具の形状や色味
・ホック裏の取り付けの粗さ
この4つを確認することで、基準外品を見抜ける可能性が高まります。
「定番モデルだから大丈夫」と油断せず、細部まで丁寧に確認することが大切です。