今回は初心者の方に向けたルイ・ヴィトンの真贋鑑定情報になります。
誰もが覚える基本中の基本の部分がNGでした。
但し、ちゃんと数字は4桁になっていたので、初心者の方は覚えておきましょう。
✅製造番号がおかしい
✅内装の生地が正規品と違う
✅内装の縫製がガタガタしている部分がある
まず、製造番号は4172と4桁になっており、数字は意味が読み取れます。
ですが、その前のアルファベットに注目すると、「S」の1文字だけしか刻印されていません。
「S」だけの製造刻印は存在しませんので、この時点でコピー品と判別できます。
アルファベットと数字の彫りも粗く、字体もおかしいですね。
その他の部分を見てみると、写真では分かりにくいですが、内装の素材が異なります。
ルイ・ヴィトン製品の内装は劣化する材質ですが、こちらは劣化しない素材で触ると違和感を感じました。
そして、縫製に関しては綺麗ではありますが、開口部の裏側部分は粗さが目立っていました。全体的によく作られている部類ではありましたが、肝心の製造番号がいい加減なのには驚きますね。
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