News お知らせ

2025.03.06

グッチ アタッシュケース コピー品・偽物の見分け方

今回は、グッチの古い年代の製品「オールドグッチ」のアタッシュケースの基準外品をご紹介いたします。

見かけることのすくない製品かつ昔の製品、さらに経年変化もありますし、「昔の技術だとこんなもんかな?」と思ってしまわないように気をつけてくださいね。

縫製だったり仕上げは昔の方が丁寧だったりする事もあります。
特に最近のハイブランドの製品は雑だったりしますので、総合的なポイントでも判断してください。

今回のグッチ アタッシュケースの真贋鑑定ポイントは⏬

✅シェリーラインが斜めに縫い付けられている
ハイブランドの正規品ではありえないポイントです。
オールドグッチといえど、こういった仕上げはありえません。

✅内装の素材および仕上げ
内装が安っぽいベロア調の生地、レザーも薄くペラペラ、ボタンも正規品では見かけない安っぽさです。
また、鍵部分の内側部分を見てみると、丸く切り取られて金具が丸見えです。

✅内側のブランドロゴの印字
字体がガタガタで感覚もバラバラ、インクも滲んでいます。
経年変化でもなく、粗悪な印字がされています。

✅ハンドル付け根の仕上げ
コバ処理がされておらず、切りっぱなしです。
接着剤も隙間から見えてしまっています。

遠くから一瞬見る分には正規品に見えそうな作りですが、じっくりと見るとすぐに基準外品だと分かる作りです。
このように細かい部分が雑なのは、昔の基準外品によくあるパターンです。

SEMINAR セミナー案内

LUCEの
7日間集中 真贋鑑定セミナー

CONTACT お問い合わせ

お電話・FAX
06-6342-9111

お電話の受付時間:平日10時~19時

メール