今回はシャネルの大定番の時計、J12の基準外品をご紹介します。

J12も非常に基準外品が多い商材で、よく「海外旅行のお土産で買った・もらった」という話も聞きます。

時計は針の動きに違和感を感じたり、細かい仕上げの部分が雑だったり、安物の基準外品は一目で真贋鑑定ができる物も多いです。

但し、近年の非常にクオリティの高い基準外品は、素人はもちろんプロでも見極めが困難な物も出てきていますので、特にシャネルやロレックスなどの高額時計の真贋鑑定には注意が必要です。

今回の基準外品はクオリティは低めですので、こういた特徴も覚えておきましょう。

真贋鑑定ポイントは⏬

✅フェイスのガラス部分に薄くスモークのように曇っている

✅裏蓋刻印の彫りが深く字体が細い
✅ネジ山が統一性がなく雑

バッグ等にも共通する部分として、ネジの仕上げは基準外品は雑なことが多いです。
こちらも先述のとおり、写真で見ても分かるほどに雑ですね。

彫りも雑だったりしますし、細かい部分のクオリティが低いのが特徴でした。
少しでも違和感を感じたら、よく注意してください。