ロレックス等の高級時計は、近年非常に精巧なコピー品が増加したことで、真贋鑑定が非常に難しくなりました。
ムーブメントに一部のパーツ以外は完璧にコピーした物も存在しているようですので、知識がないと危険な商材です。
とはいえ、一昔前に作られた基準外品は、非常に分かりやすい物もあります。
今回のカルティエ サントスガルベはそんな分かりやすい基準外品です。
多くの基準外品の時計と同じポイントがNGなので、ぜひ覚えておいてください。
真贋鑑定ポイントは⏬
✅裏蓋の刻印がレーザー
✅裏蓋の字体が違う
✅バックルロゴがいびつ
この他にも、文字盤のロゴがおかしかったり、インデックスのローマン数字の太さだったり、サントスガルベの特徴のベゼルのビスの形状がおかしかったりと分かりやすい基準外品ではあります。
その中も時計の基準外品の多くに見られる特徴のひとつが、刻印がレーザーになっている点。
これは時計の他にもジュエリーもレーザー刻印が多いです。
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