主に二次流通市場でよく見かけるバッグです。使用感があると正規品っぽく見えてしまうことがありますが、偽物も多いので気を付けてください
遠目に見てもすぐにわかるポイントが柄です。
モノグラム柄を構成している模様が途中で途切れてしまっています。
縫製もかなり粗目で、きれいな平行になっていません。
ファスナーに対して平行でないだけでなく、縫い目同士もズレています。
ルイ・ヴィトンの正規品であったとしてもロゴが途切れることはありますが、画像は中途半端な部分で途切れています。
またバッグによって柄の出方は共通しているので、正規品の旧パピヨンを知っていればすぐに見分けることが可能です。
タグや刻印もしっかりチェックしていきましょう。
画像のバッグはシリアルナンバーが刻印されていません。
ルイ・ヴィトンの製品に関しては本物をたくさん見ておくことが重要です。
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