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2020.07.22

アクアマリンの見分け方|気泡、ファセット稜線、質感をチェック

同じベリル族の宝石、エメラルドなどと比べて比較的控えめな価格帯の物が多い印象ですが、大きさや品質によっては高額で取引される事もある、人気の宝石ですから偽物も存在しています。

出回っている偽物の見分け方ついて

合成スピネル

チェルシー・カラーフィルターと呼ばれる宝石鑑別の道具を使います。

宝石にペンライトなどで光を当てながらカラーフィルターで覗いてみると天然のアクアマリンは淡緑色に見えますが、合成スピネルは茶色がかったグレーに見えます。

実際の鑑別では専門機材などを使って色々な角度から見た上で判断しますので、これだけで全てが分かるわけではありません。

あくまでも補助検査です。

ガラス

アクアマリンに限らず、ガラスと天然石の見分け方は主に次の3つです。

1. 触っても冷たくない

天然石とガラスでは熱伝導率が異なるため、天然石は触った時にどことなくヒヤッとした感触があります。

2. ガラスの特徴「気泡」あり

ガラスには、気泡と呼ばれる泡の粒の様なものが内包されている事が多いです。

一方ガラスに見られるような気泡はアクアマリンには見られません。

3. ファセット稜線が鋭くない

もう一つ、ガラスである場合はファセット稜線が鋭くない(角が丸まっている)事でも区別できるといいます。最後に天然のアクアマリンの特徴

ファセットカットされたアクアマリンは比較的内包物(インクルージョン)が少ないという特徴があり、肉眼で見ると、いわゆるアイ・クリーン(内包物が少なくキレイに見える物)である事が多い宝石です。

しかし10倍のルーペで見てみると、アクアマリン特有の雨が降っている様な平行に走る細かなインクルージョン(内包物)が見られる事があります。

これはレイン状インクルージョンと呼ばれるもので、天然のアクアマリンだという証拠の1つになります。

また、アクアマリンキャッツアイと呼ばれる、キャッツアイ効果を見せる種類もあります。

参考になれば幸いです。

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