今回はロレックスの大定番モデル、サブマリーナー デイトの基準外品をご紹介いたします。
時計本体は比較的 精巧にできており、ある程度の経験がないと真贋鑑定が難しい個体かと思います。
ここ最近のロレックスの基準外品は、本当に精巧にできていますので、お気をつけください。
ディオールやシャネル等のバッグでもお伝えしていますが、それ以上にロレックスの基準外品は精巧です。
ムーブメントの一部分以外は正規品と同等のクオリティの物も存在しているとのことです。
こちらはそこまで完璧な物ではありませんので、ポイントを覚えておいてください。
真贋鑑定ポイントは⏬
✅ステンレスのバリ処理が甘い
✅デイトの素材
✅デイト数字の剥げ
✅バックルの王冠の形が違う
✅付属品も基準外
バッグのご紹介でも常々お伝えしていますが、より細かい部分が正規品と異なるポイントが見つかります。
正規品と同じ素材・同じ仕上げのクオリティで作ってしまうと、その分のコストが掛かってしまいます。
ですので、余程クオリティの高い基準外品以外は、細かい部分の作りは甘くなっています。
ちなみに今回の付属品は非常に雑なものでしたが、付属品まで完璧に近い基準外品もありますので、ご注意ください。