中国で生産される宝石用品質の CVD 合成ダイヤモンドは、主にタイプⅡa型とⅡb型です。
Ⅱa型…不純物元素が検出されない、非常に純粋な炭素で構成された全体の2%弱しかないダイヤモンド。
Ⅱb型…ブルーがかった色の原因となる硼素原子を含有するダイヤモンド。
色は無色で、ほとんど無色、茶色、青、緑、赤、オレンジ、ピンクなど様々です。
希望の色に変化させるためには、成長した後の処理が必要な場合もあります。
例えばCVD 合成ダイヤモンドは、通常、茶色を帯びため無色でほぼ無色に変化するためには、HPHT 処理が不可欠なのです。
原石は10 カラット以上まで成長することができており、約1〜2 カラット程度の研磨された裸石の CVD 合成ダイヤモンドは、大量生産も可能なのです。
4カラットにダイヤモンドを育てるのには、約15 日と言われています。
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