キャッツアイと呼んでいる宝石は実は○○○キャッツアイが正式名称です。
こちらが俗にいうキャッツアイと呼ばれている代表格で、キャッツアイと言われたらこのクリソベリルの事を指します。
余談ですが実はクリソベリルってアレキサンドライトと同じ鉱物なんです。
そしてクリソベリルには大きく分けて2色ありアップルグリーン系の色味とハニーカラーがあります。
その中でも最高とされるカラーは2色の中間にあたるややグリーンの入ったハチミツ色で透明度が高く、ハッキリと真っ直ぐなキャッツアイが出るものと言われています。
日本ではひすいとも呼ばれていますが本ひすいではないので注意が必要です。
あまり名前を聞かない宝石シリマナイトです。
カット石よりもキャッツアイのほうがポピュラーかもしれません。
トルマリンにもキャッツアイが出るものがあります。
他のキャッツアイに比べると少しぼんやりとした線が特徴です。
横向きに入っている内包物の方向が揃うと縦にキャッツアイが見られるようになります。
まさかのオパールでもキャッツアイがあります。
実は遊色効果の出ないオパールも存在します。
参考になれば幸いです。
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