(製造時期)と保証書の組み合わせ・有無などによっても買取価格に幅が出て参ります。
1970年頃~1988年頃 品番:R番よりも前のシリアル
保証書の種類にもよりますが、あるかどうかで数十万円変わる場合があります。
1988年頃~2010年頃 品番:R番~G番
保証書の種類や年式にもよりますがあるかどうかで10万円~30万円近く変わる場合があります。
2010年~現在 8桁ランダム
ランダム配列になったため、製造年判定が不可能になりました。
ランダム番でもギャランティの有無よっても買取価格に10万円~20万円近く変わる場合があります。
また新品か、未使用品かという微妙な評価において
保証書に記載された日付が「新品であること」の証明や正規ルートで販売されたことを証明する重要な要素です。
箱や付属品などにも予想以上の値段がつくこともあります!!
ランダム配列になった理由が2011年発売のターノグラフ日本限定モデルだと言う噂があります。
当時ターノグラフはあまり人気がなかったモデルで、売れ残ったターノグラフを集めて、白と黒の文字盤のみで日付の数字と秒針をグリーンに配色し、
イエローゴールドのコンビの3列ブレスの設定で黒白各300本の日本限定発売しました。
一説によると、一度品物をロレックスが引き上げて仕様変更してから販売したんです。
その為、F番やD番であっても2011年のモデルが出来上がってしまいましたので、製造年が不一致となるのです。
116263日本限定は、2004~2005年頃(F番後半~D番前半)の製造番号の個体ばかりです。
2004~2005年頃に製造されたターノグラフYGコンビのケースを利用し、2011年に作られたモデルがターノグラフ日本限定と言う事のようです。
保証書の有無による買取価格への影響もですが、真贋にも役立つロレックスのシリアルは知っておいて損はない情報です。
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