みなさん、ご存じでしたか?
2019年10月1日より、消費増税に伴い国内定価の改訂―値上げ―を行ったロレックス。
2020年1月1日より、さらなる値上げが敢行されました。
ロレックスに限ったことではないが、世界規模で展開するグローバルブランドの場合、特定の国で定価が安くなるという状況が起こらないように定価設定を見直し、定期的に価格改定を行っています。
実は、一部の国や地域では日本よりも定価設定が低いところもありますが、ヨーロッパやアメリカ、香港など世界の主要各国におけるロレックス正規価格と比較すると、現在はむしろ日本の定価のほうが少し安い状況にあるです。
人気のステンレス系スポーツモデルなどプレミアム価格のものは別として、金無垢モデルなどは日本での国内定価以下のものもあるため、メリットはそれなりにあると思います。
さらには今回の価格改定とともに、次期バーゼルワールドで生産終了するモデルが浮き彫りになったと言う噂も??
そんな噂も含め、ロレックスの今後の動向、、、、気になりますね。
ロレックス人気モデルの2020年1月1日~の新定価です。(下記参照)
今回、スポーツロレックスが軒並み価格改定している中で、エクスプローラーIだけがお値段据え置きとなってます。
これは、次期バーゼルワールドで新作が出て、現行のRef.214270は生産終了するのではないか、という噂が飛び交っています。
214270は、2016年にランニングチェンジしてはいるものの、初出は2010年と来年で10周年を迎えます。
また、3針系ムーブメントの次世代機として注目しているCal.3232が、チェリーニやオイスターパーペチュアルなどに搭載されつつあることから、そろそろモデルチェンジの頃合いとして見てもいいかもしれません。
在庫をはけさせるために、お値段据え置きにしたのでしょうか。
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