ブランド名:ルイ・ヴィトン
商品名:アルマ M51130
買取金額:35,000円
お客様の地域:兵庫県神戸市北区
買取方法:店頭買取
お友達にヴィトンのバッグを売るならどこがいい?と相談したところ、折込チラシを何社かご覧になられ、その中でこのお店が丁寧に査定してくれるとお聞きしたとご来店いただきました。
ルイヴィトンの歴史の中でも今でも変わらず存在する人気のバッグで、ルイヴィトンのアイコンバッグ的な存在を担っています。
また、定番アイテムで歴史のあるいつの時代も人気のバッグですから、母から娘へと受け継がれているバッグの一つになります。
今回のお品物は、買ったけど1回使用しただけでヌメ革のヤケもほとんど無くきれいな状態でしたのでこの査定となりました。
アルマは、1934年にスクワイヤーバッグ(騎士が持っているバッグ)からインスパイし、誕生したのがアルマです。
また、アルマはあのココシャネルが、ルイヴィトンにオーダーした事でも有名です。
1955年に手が加えられ、シャンゼリゼというモデル名に改名されましたが、さらに改良が加えられ、1992年にエレガントなシティ派向きなバッグとしてアルマという現在のアーチ状のバッグが完成されました。
ヴィトンのバッグの名前はフランスの地名に沿ったモデルが数多くありますがアルマは、パリの街並みに流れるセーヌ河にかかるアルマ橋から取ったと言われています。
アルマは、マイナーチェンジを何度もしていて最初のものは内側にポケットが一つだけでの状態でしたが、内部ポケットに携帯用のポケットが加わり、底面が傷つかないようにしてほしいという多数の要望により、バッグの底面に底鋲が付きました。
底鋲は、2012年頃からのアルマに付けられており、そのタイミングでこれまでのアルマとは品番も変わりました。(M53151)
現在では底鋲に加えて、内部のパッチポケットのみに変更になっています。
このような歴史あるヴィトンのアイコンバッグなのでいろいろな世代に人気があり高額査定が期待できます。
底鋲がついているものはアルマらしくないと懸念の声もありますが、底のヌメ革は、特にヤケやシミが付きやすくお買取の評価が状態によって変わるので扱いには注意が必要です。
持ち手のヌメ革の黒ずみも同様になります。
ヌメ革のヤケ・汚れ・雨染み、金具にサビや小キズが入っているものが多いのでお買取の際にはお持ちのバッグの特にヌメ革の状態で査定が変わるのが大きなポイントです。
ヴィトンのモノグラムのバッグは海外でとても相場が上がっているお品物なのでお気軽にご相談下さい。
お買取の際には、バッグのホコリや汚れ等を取り除いてきれいな状態でご持参いただくと査定額がアップします!
LUCEの
7日間集中 真贋鑑定セミナー
お電話の受付時間:平日10時~19時