世界ダイヤモンド会議はデジタル形式での開催に

世界ダイヤモンド取引所連盟(WFDB)と国際ダイヤモンド工業会(IDMA)はこのほど、コロナウイルスの流行に伴い、第39回世界ダイヤモンド会議をデジタル形式で開催すると発表しました。ジュエリー業界にもバーチャル化の波が押し寄せています。

バーチャルWDC(World Diamond Congress)は9月14日から15日まで開催される予定です。2年に1度のこのイベントは、当初11月に香港で開催されるはずでした。

WFDBのヨラム・ドヴァッシュ会長代行によると、主催者が大会全体をオンライン形式で開催するのは初めてのことだと言います。

同氏は「世界のダイヤモンド産業がパンデミックの影響で危機的状況にある今、重要な会議となるでしょう。この会議では、私たちの業界に影響を与えるすべての重要な問題について議論し、世界中のダイヤモンド業界に携わる人々の意見を聞くことができます」と付け加えました。

IDMAのロニー・ヴァンダーリンデン会長は、「コロナウイルスの危機は、私たちの業界が直面している根本的な課題を増大させたに過ぎません。今、業界として一堂に会し、新たな道筋を模索していくことがさらに重要になっています」と話しています。