ダイヤモンド産業の世界的な危機に

ダイヤモンド 蛍光性

ダイヤモンド産業が危機を迎えています。複数の鉱山と研磨会社がコロナウイルスの感染拡大によって閉所し、グローバル経済への不安が需要を上回っているのが現実です。

大手企業デビアス(親会社アングロアメリカン)は、今年の第三のダイヤモンドオークションを取り消しました。

第二のオークションは、3月初めに開かれ、その売上高は前年比28%減少しています。

一方、ペトラダイヤモンズ、 ドミニオン・ダイヤモンドマインズ、マウンテンプロビンスなどの小規模鉱山会社は、ウイルスの拡散に、いくつかの鉱山を閉鎖、デフォルトの危機に瀕しています。

鉱山や研磨業者は、生存のために奮闘中の小売業界も感染拡大で全世界のジュエリーショップが閉鎖されているため、苦労しています。

ダイヤモンド・アナリティクス(Diamond Analytics)の創始者ポール・ジムニースキーによると、中間グレードの1カラットのダイヤモンドの現在の平均小売価格は、5,300ドルで、2015年の6,200ドルより大きく下落してしまいました。