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2020.02.01

ダイヤモンド鑑定書と鑑定機関について グレードにはご注意下さい!

鑑定書について

ダイヤモンド

鑑定書を見て聞いたことがない鑑定機関でも、ほぼ間違いなく、鑑別書で間違いがあることはありません。

キュービックジルコニアをダイヤモンドと鑑定することはないということです。

ただし、心配なのは、グレード。

4Cのうち、クラリティは、鑑定機関によってかなりぶれます。

500社以上ある鑑定機関の中で信頼の置ける鑑定機関は

◆ GIA

◆ AGT

◆ 中央宝石研究所(2010年以降)

が安心、と言われています。

全宝協(全国宝石学協会)がグレード(クラリティ)の不正をおこなっているのでは?と話題になりダイヤの嵩上げ問題で潰れてからは、この3社が一応安心とされています。

そこ以外の鑑定機関なら、1グレード~場合によっては4グレード下がっていると思われています。

ただし、最近、中央宝石研究所も少し悪い噂が聞こえてきます。

その他に

JTL(ジュエルトレーディングラボラトリー)

近年実力を伸ばしており、百貨店や国内大手ブランドで取り扱われている鑑別機関です。

DGL(ダイヤモンドグレードラボラトリー)

国内4ヶ所に鑑別機関があり、東京以外の方はこちらがおすすめです。

デパートの宝石売り場・国内ブランドののブライダルリング専門店で扱われてる事が多いです。

GRJジェムリサーチジャパン

ジェムリサーチジャパンは全国宝石学協会の社員の方々が新しく立ち上げた鑑別機関です。

鑑別機材は全国宝石学協会で使用していたものを使っており、特にカラーストーンの鑑別技術は国内トップクラスの鑑別機関です。

真珠科学研究所

日本国内において、最も信用できる真珠専門の鑑別機関といわれています。

ちなみに、レアストーンなどは主な鑑定機関は得意でないため、日独宝石研究所がおすすめで、
しっかりとした技術の蓄積がある会社です。

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