モンクレールの並行輸入品のタグ、正規品との違いについて

モンクレールの正規品と並行輸入品の違いについて

モンクレールには、国内正規品と並行輸入品の2種類があります。

正規代理店を通して販売される国内正規品と海外から直輸入された並行輸入品があります。

モンクレールの国内正規品と並行輸入品はタグで見分けます。

モンクレールの国内正規品と並行輸入品は流通経路が異なるだけなので、商品そのものを見ただけではどちらなのか判断がつきません。

注目すべきはタグの違いで、国内正規品であれば正規代理店が発行したタグが付いています。

タグには正規代理店の名前とその所在地のほか、プロダクトID(製品ID)とバーコードが印字されています。

プロダクトIDはその商品固有の番号ですので、たとえ同じモデルの同じ商品であってもそれぞれID番号は異なります。

このIDをモンクレールの公式サイトで入力すると、本物であるかどうか簡単にチェックすることが可能です。

なお、正規代理店の名前は2009年にモンクレールジャパン設立後に輸入されたものに関しては「モンクレールジャパン」で統一されていますが、それ以前の商品に関しては時期によって正規代理店の名前に違いがあります。

過去のものには

2001/8~2005/12「ペッパージャパンコーポレーション」

2006/1~2008/3「スープリームスインコーポレーテッド」

2008/4~2009/3「スプレンダーズ&カンパニー」

といった名称の代理店が輸入を行っていました。

正規代理店の名前がモンクレールジャパン以外だからと言って、必ずしも基準外ではありません。

一方、商品に代理店発行のタグがついていないものはすべて並行輸入品です。

一般的なタグしか付属されていない商品は並行輸入品と判断できます。

正規品と偽物の違い

国内正規品はタグに記載されたプロダクトIDからも本物であることを確認できて2年の保証、そして並行輸入品に比べて品質チェックが厳しいところです。

並行輸入品は新品なのに細かい傷があったり、縫製が甘かったり品質が劣るケースが多いことです。

店によっては買取を断られてしまうケースもあり、買取額もかなり安くなります。

プロダクトID確認サイト http://code.moncler.com/

モンクレールとは

Moncler S.p.Aは、主にスキーウェアで知られる高級ファッションブランドです。

1952年にルネ・ラミヨンとアンドレ・ヴァンサンによって設立され、ブランド名はフランスのグルノーブル近郊にあるアルプスの町、モネスティエ・ド・クレモンの略語に由来しています。

2003年にイタリアの実業家レモ・ルッフィーニに買収され、2013年に上場。

キルト加工のジャケットは、労働者を寒さから守るために考案されたのが最初でした。

彼らは山間部の小さな工場で、オーバーオールの上にジャケットを着用していたのです。

最初にそれらに注目し、その可能性を実現したのは、フランスの登山家であるリオネル・テレイでした。その結果、「Moncler pour Lionel Terray」というラインが誕生しました。

1954年には、モンクレールのキルティングジャケットは、アキレ・コンパニョーニとリノ・ラケデッリによる地球第二の高峰の征服で最高潮に達したK2へのイタリア遠征を装備するために選ばれました。

モンクレールは、1955年にマカルー山頂に到達したフランス遠征にも同行しており、1964年にライオネル・テレイが企画したアラスカ遠征の公式サプライヤーでもありました。

1968年のグルノーブル冬季オリンピックの際には、モンクレールはフランス国内のダウンヒルスキーチームの公式サプライヤーになっています。

2003年、モンクレールはイタリアの実業家レモ・ルフィーニ会長兼CEOに買収され、世界的なキルティングジャケットの戦略を導入することになりました。

ミラノ証券取引所におけるモンクレールのIPOは2013年12月16日に行われ、初値は1株あたり10.20ユーロ。

この株式は27倍の応募超過となり、初日に47%上昇し、時価総額は40億ユーロ以上となりました。

2018年2月、モンクレールは、著名なデザイナーがモンクレールのアイデンティティを解釈した個性的なコレクションを制作し、毎月リリースする新しいクリエイティブとビジネスモデル「モンクレール ジーニアス」プロジェクトを開始しました。