今後はリサイクル業界でもダイヤモンドが重宝されると予想されています

相次ぐ鉱山の閉鎖によってダイヤモンドの原石の供給量が減少している昨今

大手鉱山の台頭

宝石用原石の供給減少は大手の鉱山会社、特にロシアのダイヤモンド鉱山会社グループ アルロサに有利に作用すると考えられます。

さらに、小さな鉱山業者ほど採掘コストが上昇して、ダイヤモンド鉱山開発が厳しくなっていくはずです。

既にトランスヘックスやファイアストーンダイアモンズ、ストーノーウェイ・ダイヤモンドなどの単一の鉱山企業が生き残るのはかなり困難。

10年前に開発決定が下された時には現在の相場は予想できなかったのでしょう。

市場で淘汰される新らしい鉱業企業が増加している一方で、高品質の宝石用原石を大量に供給できるメーカーが生き残ると予想されます。

そうなるとリサイクルジュエリーのダイヤモンド供給源としての重要性が今後より高まります。

2次流通市場で注目されるダイヤ

ラパポートはすでにリサイクルされた「エステートジュエリー」の重要性を予想しており、2次市場の盛り上がりを見越して5年前からリサイクルダイヤモンドのオークションを開催しています。

ベビーブーム世代が高価な資産の販売を検討し、ミレニアム世代がリサイクル商品の独創性に魅力を感じることにより、今後のダイヤモンドの2次流通はより成長していくと考えられます。

中国はさらに市場が成熟し、リサイクルダイヤモンドの主な供給先になるかもしれません。